8月の下旬になって、いきなり暑さが戻ってきた関東地方。ついこの間まで雨続きで、このまま夏が去ってしまうのかと思っていたので、なんとなくうれしい気分。なんてったってキンキンに冷えた“かき氷”が、またおいしく食べられるんですからね。
昔ながらのシロップかけの“かき氷”はもちろん、最近では、カフェで味わう“かき氷ベースのひんやりスイーツ”が大人気。勝浦では、朝市通りにある「カフェ・ジパング 黒川」の自家製フルーツソースをたっぷりかけたオリジナルかき氷が評判です。
一宮町産のイチゴをたっぷり使った自家製イチゴソースのかき氷。
マンゴーの王様と呼ばれる「アルフォンソマンゴー」を贅沢なまでに使った自家製マンゴーソースのかき氷。
果実そのものの甘みや酸味を活かしたソースは、フルーツを丸ごと味わっているかのように濃厚。シャキシャキのかき氷と本格フルーツの絶妙なコンビネーションは、これまで抱いていたかき氷のイメージを変える美味しさ。これほど上質な“かき氷スイーツ”が勝浦で味わえるとは感動もの!
実はマスターの黒川さんは、東京・横浜・名古屋などの有名店で活躍してきたパティシエで、定年後、生まれ故郷の勝浦に戻り実家を改装して「カフェジパング」をオープンしたという。
なるほど、手の込んだ自家製ソースは、経験豊富なパティシエだからこそのクオリティだったのだ。
暑い夏が舞い戻ってきた今、極上ひんやりスイーツを、ぜひ!!
【カフェ・ジパング】
■営業時間:7時~18時 ■定休日:水曜日
■住所:勝浦市勝浦51(仲本町朝市通り沿い)
■電話:0470-73-3676