2017/06/13 07:15:51
テーマ:散歩

さて今回は、ミレーニア勝浦へ行く前にちょっと寄り道。

南房総市に点在する「南総里見八犬伝」ゆかりの地に立ち寄ってみました。

と言うのも、昔、TVの人形劇で放映されてきた「南総里見八犬伝」が記憶の片隅に残っていて、物語の舞台に立ってみたいと前々から思っていたんです。

 

「南総里見八犬伝」は、江戸時代の後期、滝沢馬琴が世に出した超長編伝奇小説。TVや映画・歌舞伎を始め、様々な形で上演されつづけ、今年2017年も4月からつい先月5月末まで舞台が全国公演された、江戸時代から現代にいたるまで続く超絶ロングセラー!

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まず訪れたのは、物語の冒頭で南総里見家と伏姫・八房の因縁を説く「伏姫物語」ゆかりの地・南房総市岩井。JR内房線「岩井」駅のすぐ近くに、“伏姫と八房の像”が建つ伏姫公園がある。

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この像は、八房が伏姫を里見家から連れ去り籠ったという”富山”と向かい合うように鎮座しており、その視線が「富山」へと誘っている。

さっそく「富山」へ出向いてみると、山の麓に八房と伏姫が過ごした“伏姫籠穴”があった。

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この伏姫籠穴の入り口には竜宮城のような妖しげな山門が建ち、その先は深い緑に囲まれた幻想的な世界。

 

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 山門の傍らには犬塚。静かな森の中で存在感を放ち、そこに魂を宿しているかのよう。

 

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山奥に繋がる長い階段を上っていくと現れる 伏姫籠穴。

 

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中を覗いてみると、水晶が陽光に照らされ怪しく浮かび上がって見える。

その奥には、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」と記された八犬士の霊珠が並んでいた。

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ここに居ると、なんだか八犬伝の異世界へワープしてきた気分。

 

「南総里見八犬伝」は江戸時代のフィクションだが、実際に八犬伝ゆかりの地に立つと、実際にあった歴史上の物語に思えてくる。「南総里見八犬伝」には、200年もの間愛されつづけてきた不思議な力があるようだ。

 

 

涼風がそよぐ緑豊かな「富山」で楽しむ“八犬伝巡り”、なかなか趣深く、夏の散歩におすすめです。

 

 

三井不動産の南房総分譲地・ミレーニア勝浦
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