地球が丸く見える展望台という場所が銚子にありますが、
勝浦でもリアス式海岸の断崖の上から
太平洋をぐる〜りと見晴らすと、
まさしく地球が丸く感じられます。
朝陽を浴びてキラキラ輝く海の彼方にマストが現れ、
徐々に姿が見えて来る船のシルエット。
午前中に海沿いを散歩していると、
早朝に漁を行っていた漁船が戻ってくるところをよく見掛けます。
午前10時頃、
『ミレーニア勝浦』に近い興津漁港には、
近海で漁ってきたばかりの魚が水揚げされている。
キンメダイ、メダイ、タコ、サザエ…、
さっきまで海の中にいたピッチピッチの魚!
どれもとんでもなく美味しそう!
漁船から上がってくる魚を見ているだけで、ワクワクしてきますね。
さてさて、今日はどんな地魚料理を楽しもうかな。
刺身や焼き魚もいいけれど、たまにはフレンチなんていいかも。
というわけで勝浦市街の「ビストロ・おーぼんあくいゆ」さんで、
マダイのポワレを食べてきました。
香ばしい皮とホワホワふっくらの白身とのコントラストが絶品です。
鮮度抜群の地魚を活かしたフレンチを楽しんでいると
地中海にいる気がしてきた………なんてワケないか……。