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リゾート定住・オーナーレポート

リゾート定住・オーナーレポート

Vol.1 “いつか”ではなく“今”を楽しみたい

 定年後に田舎暮らしを夢見る都会人は多いが、定年まで待ちきれずに地方 移住を決断する人は少数派ではないだろうか。別荘を利用すればするほど定年まで待ちきれなくなり、前倒しして[ミレーニア勝浦]で暮らし始めた根本さん。心を突き動かした南房総・勝浦の魅力について訊いてみた。

 根本さんが[ミレーニア勝浦]に家を建てたのは、今をさかのぼること20年前。少年時代毎年のように鵜原海岸の民宿を訪れ、いつの日か海が見える家で暮らしたいと憧れていたご主人が、太平洋を望む土地を[ミレーニア勝浦]で見つけて購入した。

 その後、別荘として利用し、週末を[ミレーニア勝浦]の家でくつろぐ日々は、仕事のストレスを和らげ心を癒すかけがえのないものになったという。長年別荘利用を続けているうちに定住したいという気持ちが募り、4年前に早期退職制度を利用して前職を退き生活拠点を[ミレーニア勝浦]に完全に移した。
 夢は、早く叶えたほうがそれだけ長く楽しめるもの。若ければ若いほど海や山の自然を思いっきり満喫できる。根本さんは、人生の楽しみを先送りすることなく“今”を楽しむことを決断したという。

田舎暮らしを無理なく実践できる環境

  自然豊かな田舎暮らしに憧れるものの、慣れ親しんだ都会のライフスタイルを一切捨てて都心から遙か離れた土地で暮らすのは覚悟が必要だ。地元社会に馴染めないケースも考えられる。その点南房総・勝浦は首都圏であり生活習慣も東京とさほど変わらない。都会の空気が恋しくなったら気軽に東京へ出かけることができ、都会の友人たちとの交流も保てる。近すぎず遠すぎない立地環境は、都会暮らしが長かった根本さんにとって不可欠だった。しかも鵜原理想郷や日本の渚100選にランクインする守谷海岸をはじめ、清澄山などの景勝地が身近に広がり自然環境も申し分ない。新鮮な食材も容易に手に入るなど生活面でのメリットも大きい。
 そして[ミレーニア勝浦]は管理サービスが充実した大規模分譲地である。街並の美観維持、道路清掃、巡回パトロールなど安心・快適な生活を管理スタッフがサポートしてくれるので、慣れない土地で暮らす不安や田舎の風習に戸惑うこともない。[ミレーニア勝浦]は、根本さんが田舎暮らしを無理なく実践するための条件を備えていたのだ。

田舎で仕事をするための心構え

 定年を迎える前に田舎暮らしを始めるにあたり根本さんは、移住先での仕事の確保も考えた。勝浦では、漁港関係や水産加工、海岸整備、運送など技術系の求人が多いため、根本さんは26年間銀行員として働いていたが、退職後ガテン系の資格を取得。大型特殊、けん引、大型二種、移動式クレーン、調理師などの免許取得をはじめ、建設機械の運転技能講習を修了している。移住後、勝浦漁港でのクレーン操縦などの仕事に就き、現在はトラックで学校給食の配送業務を行っている。
 朝早く家を出て深夜に帰宅する前職に比べ、定時で帰れて満員電車に乗ることもない現在の仕事は通勤のストレスがなく、ウィークデーでも自分の時間が確保でき充実した一日が過ごせるという。勉強にあてる時間もできたので大学院の通信課程を受講しているそうだ。
 都会と比べると所得の減少は否めないが、四季折々、朝夕、表情を変える海や空を眺めながら暮らし、街の喧騒が懐かしくなったら都会へ出かける。自分たちのペースで暮らす平穏な毎日は夢のよう だと語る。

海へ、山へ、森へ、何でも楽しめる

 根本さんご夫婦の趣味は、実に多彩だ。シーカヤックやスキューバダイビングのマリンスポーツをはじめ、北アルプスの山々に登ったり、北海道の雪原で犬ソリを走らせたり、様々なアウトドアライフを国内外で満喫してきたという。そんな経験豊かなお二人に、南房総・勝浦はどう見えるのだろう。
 「海、山、森の自然が庭感覚で身近にあるのがいいですね。大自然のスケール感では、沖縄の珊瑚礁の海や日本アルプスの名だたる山岳に比べれば小ぶりですが、気構えることなく楽しめるところが気に入っています。」家から3kmほどの興津海岸からシーカヤックを出して勝浦のリアス式海岸を散策したり、船で沖へ出てスキューバダイビングを楽しんだり、趣味のマリンスポーツが思いのまま。房総丘陵の清澄山系ではトレッキングも楽しめる。ここで練習して知床半島のシーカヤックツアーに参加したり、南の島でダイビングしたり、腕ならしにもちょうどいいそうだ。
 また「ノルディックウォーキングやビーチヨガなどのアクティビティを実施するショップがあり、気軽に参加しています」と奥様。
 水揚げされたばかりの地魚や穫れたての旬の野菜が手に入ることから料理への意欲が湧き、料理教室に通い始めたというご主人。サーフィンやパラグライダーにチャレンジしたこともあり、「ここで暮らしていると何でもできるような気持ちになれるんですよ。」と笑う。
 前倒しして始めた根本さんの[ミレーニア勝浦]流・田舎暮らし。“今”を楽しむ歓びが、目前の太平洋のように限りなく広がっている。

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